VOCE VIVA
ヴァレンティノ ヴォーチェ ヴィヴァ オードパルファン
華やかさの中に、繊細さや甘さ、緊張感も
ヴァレンティノに欠かせない3要素「カラー、クール、クチュール」をもとに構成されたVOCE VIVAは、充実感と自信というエネルギーの源泉となります。
カラートップノート
イタリア南部のカラブリアで収穫されたベルガモットのエッセンスは輝き・きらめくように広がりますが、甘くてジューシーなイタリアのマンダリンのエッセンスと一緒になることで、さらに柔らかさをまといます。そこに、新鮮でスパイシーなジンジャーのエッセンスが加わることで、まるで、ビブラートがかかったような繊細で洗練された、芸術的なシトラスフローラルとなります。この色彩すら感じるトップノートは、ヴァレンティノ ウーマンの、「今日を生きる喜び」という、前向きな感覚を呼び起こします。
クチュールミドルノート
香りの根幹を担うのは、オートクチュールの精神を受け継いだ、白く輝くブーケ。日の光を浴びて輝くような女性らしさの象徴であるオレンジブロッサムのアブソリュートが、さまざまな感覚が沸き上がる源泉となります。雄大で寛大、若々しいグリーンの横で輝くのは、黄金のくちなし、ゴールデンガーデニアや、インドで夜明け前に収穫されるモーニング ジャスミン グランディフローラム。澄み切った無防備でピュアな雰囲気が加わります。この白いブーケは、ヴァレンティノ ウーマンのまとう太陽のようなオーラと独特なカリスマ性を具現化します。
クールベースノート
長い間、男性的な香水が専門としてきたクリスタルモスアコードは、VOCE VIVAのウッディでミネラルなベースノートに意外性を加えます。それは現代的であり、型破りでカリスマ性のある女性に付きまとう絶妙な緊張感にも似ています。そこに、ロマンチックな雰囲気を醸し出す暖かくてミルキーなサンダルウッドと、甘くて滑らかなマダガスカルバニラアブソリュートが加わります。官能的なバニラアブソリュートと予想外のモスの組み合わせは、 ヴァレンティノ ウーマン特有の、洗練されていながらも型にはまらない、異端児的な側面を物語っています。
官能的であでやか。すべては感覚的。ボトルのデザインはあなたをあなた独自のVOCE VIVAの世界へと誘います。
モダンであることで時代を超越していくことができるー。ピエールパオロ・ピッチョーリのアーティスティックディレクションのもと、VOCE VIVAらしい、そしてヴァレンティノの価値観を体現するようなボトルをデザインしました。持ち歩きに適したトラベルスプレー(10ML)タイプに加え、30ML、50MLとサイズ展開をしています。
カラー
赤はいつもヴァレンティノにとって象徴的な色でしたが、ピエールパオロ・ピッチョーリは、VOCE VIVAのために、「新しい赤」をあつらいました。わずかにピンクがかった「ロッソ ヴァレンティノ」は、活気に満ちた明るい色です。 香水を身に着ける人を明るく称賛するように、彩のある人生を歩もうという、視覚的なメッセージとなっています。
クール
イタリアのパラッツォ(宮殿)の切石に刻まれ、旧来革製品に欠かせなかったモチーフであるロックスタッズは、ヴァレンティノによって再定義され、メゾンのアイコンの1つになりました。
革のバッグの縫い目、シャツの襟、または ヴァレンティノ ヒールのバックルを飾るスタッドは、メゾンの作品にパンクでモダン、なのにどこかクラシカルな独特の雰囲気をまとわせています。気品がありながらもアグレッシブなイメージのスタッズは、金色のキャップとボトルの首元を飾り、ボトルの両側に刻印されています。異端 児的で自立した人物像にぴったりのデザインです。
クチュール
ボトの持つル洗練された職人的なデザイン性と、そしてオートクチュールドレスのような華麗さは、シンプルで精密な「ライン(線)」の組み合わせによるものです。わずかに丸みを帯びたエッジの、エレガントでなめらかなガラスのブロックの側面には2つのスタッズが刻まれています。グラスの中心は、オートクチュールドレスのシルエットや曲線を連想させます。
手首、ひじ、ひざの内側、胸もとなどにお使いください。肌より15~20センチ離してスプレーしてください。